校長室から
【高等部・修学旅行3日目】宿泊先→海遊館→新大阪駅→東京駅→学校
ご覧いただき、ありがとうございます。
修学旅行3日目(最終日)は、海遊館を見学し、新幹線等を利用して学校に戻る日程です。
天気も良好で、本日も全員で行動できました。
海遊館に行く途中、大阪万博の解体工事の様子も確認できました。
海遊館では、ジンベイザメが泳ぐ大型水槽で写真を撮ったり、最後のお土産を購入したり、
大阪たこ焼きを購入して頬張る生徒もおりました。
道路交通状況が良く、予定よりも早く移動することができ、18時10分頃に学校に到着しました。
学校の正門では、職員や保護者の皆様が温かく迎えてくださり、生徒は「帰ってきた」と実感した様子でした。
生徒は、振替休日後、修学旅行の事後学習をします。
今回の修学旅行は、学校生活の大きな思い出になったと思います。
【高等部・修学旅行2日目】宿泊先→USJ→宿泊先
学校HPをご覧いただき、ありがとうございます。
高等部3学年の修学旅行2日目は、USJでの自由行動です。
USJが楽しみで少し眠れなかった生徒もいましたが、全員で朝食をとり、体調を確認して出かけました。
日差しが柔らかく、雨もなく過ごしやすい天気でした。
生徒各々がUSJでの体験や買い物、軽食などの時間を楽しみました。
私も絶叫系のジェットコースターに2回生徒と乗車しました。
途中、生徒自身が困った時に、生徒自ら「手伝ってください」と周りの人に協力を求める場面を見ることができ、
社会で生きてく力強さを感じることができたのは嬉しかったです。
明日は、海遊館を見学し、新幹線とバスを利用して学校に戻ります。
【高等部・修学旅行1日目】学校→東京駅→新大阪駅→大阪城公園→宿泊先
いつも学校HPをご覧いただき、ありがとうございます。
本日から3日間、大阪への修学旅行です。引率責任者として参加しています。
学校メールでも随時配信しましたが、写真を掲載できませんでしたので、
一部紹介させていただきます。
出発式後のバス車内レクでは、事前に準備した大阪クイズやイントロクイズなど
楽しみました。新幹線への乗車・昼食、途中富士山を見ながら、新大阪駅に到着しました。
7時間を超える大移動でしたが、教員や添乗員の方の連携のもと、
日差しが厳しい中、生徒はしっかり歩きました。
人への挨拶やお礼、まとまって行動する姿を見て、校長として大変誇らしく思いました。
これから夕食になります。しっかり食べて、睡眠をとって、
疲れが溜まらないようにしたいところです。
本校の学校研究の取組(全体基礎研修)
ご覧いただき、ありがとうございます。
4月20日(月)本校体育館にて、学校研究の一環として「全体基礎研修」を行いました。
研修では、令和8年度からの研究テーマである
「Person Centered Planning(PCP:本人中心の個別支援計画)に向けた取り組み
~Planning Alternative Tomorrow with Hope(PATH:希望に満ちたもう一つの未来の計画)を目指して~」
の趣旨を全職員で共有し、PCPの下支えとなる Positive Behavior Support(PBS:ポジティブ行動支援)
などについて、演習を取り入れながら理解を深めました。
今年度は基礎研修の1年です。
各職員がPBSを実践し、今後事例等を共有してまいります。
本日は、開校記念日です
本日は、開校記念日(学校閉庁日)のため、児童生徒の登校はなく、学校がとても静かです。
校内では電気点検等が行われています。
本校は、昭和53年4月17日に開校式及び入学式が行われました。
今年で49年目を迎えました。
私は行田市の隣町である旧吹上町で生まれました。その翌月に本校が開校していますので、
ともに時代を過ごしてきたという親近感を感じています。
これから節目となる創立50周年を迎えます。
児童生徒の意見などを大切にし、保護者、地域の方々とともに記憶に残る周年行事が行われるよう準備してまいります。
在職2年間の御礼
令和8年度の人事異動により、このたび異動となりました。本校に在職中の2年間、保護者の皆さま、地域の方々、児童生徒の皆さん、そして本校職員の皆さんには様々な面でご協力を賜りましたこと、心から感謝申し上げます。
行田市は私が生まれてから18年間住み慣れた故郷であり、青春の思い出の地です。時には思いもかけぬ幼馴染に繋がることもあった楽しくも貴重な2年間でした。
「さようなら」が得意ではないので、職員の皆さんには、この場を借りてお別れの挨拶をさせていただきます。
4月からは、また新しい校長先生のもとで、子どもたちの笑顔が輝く行田特別支援学校を盛り上げていって下さい。
いつか、どこかで、また皆さんにお目にかかれる日を楽しみにしています。
お世話になりました。皆さまもお元気で。
令和8年3月31日
埼玉県立行田特別支援学校長 寺嶋 毅
奇襲攻撃に注意!
朝、警察署そばの川沿いの道を車で走っていると、もうすぐ本校の正門という所で、空からの奇襲攻撃に遭いました。フン害です。
校内に車を止めて、来た道を正門から眺めると、変な物体が電柱のてっぺんにいます。鵜(う)です。どことなくユーモラスな風情ですが、また、どことなく人間を見下したような態度にも見えます。しかも、モデルにでもなったつもりなのか、こちらを見ろとばかりに全く動きません。
洗車したばかりの私の車には、白い物体がべちゃっと付けられてしまいました。穏やかな春のひとコマ、ご来校の際には、空からの奇襲攻撃にご注意ください。
もっと近寄ってみると、なんと…
令和7年度 修了式
本日、令和7年度の修了式を行いました。
各学部からの「頑張ったこと」の発表の後、それぞれ学部の学年ごとに終了証を授与しました。令和7年度は、社会的にもいろいろなことがありました。また、日本各地で災害も起こりました。
令和8年度始業式は4月8日です。穏やかで充実した一年になることを願っています。
新学期、体育館で皆さんの最高の笑顔に再会できることを、教員一同、楽しみにしています。
以下は、修了式での校長講話です。
(校長講話)
皆さん、おはようございます。今日は「修了式」。令和7年度の締めくくりの日です。
ただ、いつもこうやって全校で集まる時よりも、今日はなんとなく人数が少ない気がしませんか?どうしてだかわかりますか?
今月の12日に高等部の卒業式が行われました。高等部3年生の人たちは、この学校での勉強を全て終えて、それぞれが社会へ出て新しい生活を始めました。だから、高等部3年生の人は、もういません。
そして、17日には小学部と中学部の卒業式が行われました。小学部6年生の人は小学部での勉強を終えて次は中学部で、中学部3年生の人は中学部の勉強を終えて次は高等部で、それぞれ4月から勉強をすることになります。そのための区切りの式が卒業式。だから、今、この体育館には中学部3年生の人と小学部6年生の人もいないわけです。
さて、今ここにいる皆さんですが、4月から皆さんは、学年が一つ、上に上がります。1年生は2年生に、2年生は3年生に、というふうに全員が一つ上の学年に上がります。この、学年が一つ上がることを「進級」といいます。皆さんは、全員が4月には進級して、新しい学年になります。4月から、自分の学年を間違えないようにして下さいね。
ところで、令和7年という1年間は、皆さんにとってどんな年だったでしょうか?学校ではいろいろなことを勉強しました。そして、いろいろな行事がありました。運動会、体育祭、遠足、スマイル祭りなど、たくさんの行事がありましたね。皆さんは、どれが一番心に残りましたか。
こうやって、学校生活のいろいろな場面を通して、皆さんはたくさんのことを学び、経験し、「できる」ことが増えました。
小学部の皆さんは、元気な声で挨拶する、そして、自分の気持ちを伝える、ということが少しずつできるようになってきました。「ありがとう」と感謝の気持ちを、そして「できました」などをしっかりと伝えることは大切なことですね。
中学部の皆さんは、友達を大切にする、相手の気持ちを考える、ということができるようになってきました。自分だけではなく、相手を大切にする気持ちはとても大切です。これを「思いやり」と言います。相手に対する「思いやり」は、相手の人を幸せにするだけではなく、自分自身も幸せにしてくれます。だから、「思いやり」、大切ですよ。この、「思いやり」、忘れないで下さい。
高等部の皆さんは、自分の得意なこと、苦手なことを正しく理解し、高等部を卒業した後の将来のことを考えられるようになってきました。作業学習や現場実習は、自分を理解するためにも、非常に重要な学びです。これからも、前向きに取り組みましょう。
さて、皆さんは、4月には新しい学年に進級します。1つ、お兄さん、お姉さんになるわけです。明日からの春休み、生活を乱さないように、早寝早起きを実行して下さい。そして、4月8日の始業式には、元気な笑顔で登校してください。
新しい学年になった皆さんと、また、この体育館で、4月8日、会えることを楽しみにしています。
校長先生からは以上です。
心温まる一日の記録
今日は、午前中に小学部3年生のクラスで、進級を祝うメダル授与式がありました。メダルは世界に一つしかない、先生方手作りの作品です。みんな、今年一年、よく頑張りました。メダルはできることを増やしながらしっかり頑張ったことの証です。自信を持って、4年生になっても元気に楽しく勉強を続けましょう。校長先生も心を込めて、みなさん一人一人にメダルをかけさせてもらいました。進級、おめでとう!
午後は、小学部5年生のみなさんが校長室を訪れました。なんと、手紙とお菓子をいただきました。うれしかったよ。ありがとう!
来週は修了式です。今日も温かく穏やかな一日でした。一日一日の緩やかな時の流れの中で、いのち溢れる春が訪れるのも、もう間もなくです。
令和7年度 小学部・中学部卒業式
本日、晴天に恵まれ、穏やかな天気の中、行田特別支援学校の小学部・中学部の卒業式を行いました。ご多忙の中、ご臨席を賜ったご来賓の皆さま、そして保護者の皆さまには心より御礼申し上げます。本日、小学部11名、中学部14名が、それぞれの学部を卒業しました。。
小学部の6年間は、身体的にも精神的にも成長の度合いが大きい時期です。小学部に入学したての頃は、どの子も頼りない表情で、泣いてばかりの子もおりました。しかし、6年間が経ってみれば、どの子も自分らしさをすくすくと伸ばしながら、その子のペースで成長してきたと感じます。
中学部の3年間は、思春期特有の難しさが芽生えてくる時期です。体の成長に加え、心の葛藤や性の問題が出てきます。決して平坦ではない3年間ですが、学校では、将来へ向けて作業学習にも力を入れてきました。4月から高等部では、自分の「好き」や「得意」を生かして、将来への学びを深めていきます。
本校の子供たちは地域の方々にご協力いただきながら、様々な経験を通して、学びを積み重ねてまいりました。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします。
以下は、本日の校長式辞です。(式辞を読み上げている最中、小学部卒業生のN君が私の方をしっかりと向いて、一つ一つに反応し、返事をしてくれたのはとても嬉しかったです。)
(式 辞)
風光る生命の彩りの中で、小さな息吹がそこかしこに満ち溢れている今日のこの佳き日に、御来賓の皆さま方、そして保護者の皆さまのご臨席を賜り、埼玉県立行田特別支援学校 小学部ならびに 中学部の卒業証書授与式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。
さて、ただいま卒業証書を手にされた小学部十一名、中学部十四名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。皆さんは、これまで過ごした小学部、中学部をそれぞれ卒業し、4月からは中学部、高等部という新しい場所で学び、これから様々な経験を積み重ねていくことになります。これまで皆さんはそれぞれの学部で、たくさんのことを学んできました。今、ここから見る皆さんの姿は、本当に逞しく、頼もしさすら感じます。
小学部を卒業する皆さんは、本校に入学した時は、体も小さく、頼りなさばかりが目についていました。しかし、学校生活に慣れ、学年も上がるに従って、自分でできることが次第に多くなりました。5年生での宿泊学習は、お友達と一泊を過ごす初めての体験です。おうちの人もきっと心配が多かったに違いありません。6年生では修学旅行に行きました。葛西臨海水族園ではたくさんの魚を見て驚いた人も多かったでしょう。キッザニアの職業体験は、ワクワク、ドキドキだったのではないでしょうか。
中学部を卒業する皆さんは、3年間が過ぎるのはきっと早かったと思います。作業学習を通じて自分の将来に関わることを学び、自分の得意分野、好きな方面が見えてきたのではないでしょうか。そして、思い出の多い修学旅行は、新潟方面への一泊二日の旅でした。マリンピア日本海でのイルカショーや船に乗った体験は、きっと昨日のことのように思い出されるに違いありません。そしてこれらの経験を通じて、将来に結び付くたくさんの学びを積み重ねてきました。
皆さんは、4月からは、自信を持って、いろいろなことに挑戦してください。大丈夫です。先生方が、皆さんに丁寧に教えてくれます。そして、優しく支えてくれます。だから、「できない」と弱気になるのではなく、焦らずに、一つ一つ「できること」を増やしていってください。皆さんのチャレンジ精神に期待しています。
保護者の皆様におかれましては、本日はお子様の御卒業、誠におめでとうございます。先の見えにくい時代の中で、子どもたちの幸せな未来を確かなものにしてあげたい、と願うのは親も教員も同じです。子どもたちの輝く笑顔こそが未来への希望の光であり、学校を動かす偉大なエネルギーです。子どもたちは四月から本校で新しいステージで学び、活躍をしていきます。どうか、子どもたちの笑顔が輝く学校として、今後ともご協力を賜れればと存じます。
最後になりますが、卒業生の門出を祝し、また、御来賓の皆さま方、保護者の皆さまへ深く感謝申し上げ、式辞といたします。
令和八年三月十七日
埼玉県立行田特別支援学校長 寺嶋 毅
令和7年度 高等部卒業式
今日は高等部の卒業式です。先日、3年生からお手製の素敵なコサージュをいただきましたので、今日はそれを胸に付けて式に臨みました。式は大変厳かな中にも温かみがあり、非常に落ち着いた雰囲気の素晴らしい卒業式でした。ご来賓の方々からもたくさんのお褒めのお言葉をいただきました。
以下は、校長式辞です。
(式 辞)
春の訪れを告げる鳥たちの囀りが暖かな風に乗り、生命溢れる大地に心地よく響き渡る今日の佳き日に、御来賓の皆さま方、そして保護者の皆さまのご臨席の下、埼玉県立行田特別支援学校 高等部の卒業証書授与式を挙行できますこと、心より感謝申し上げます。
さて、ただいま、卒業証書を授与された、二十八名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。卒業生の皆さんは、今日まで本校で様々な経験と学びを積み重ね、深めてきました。今、私の目の前にいる皆さんは、一人一人、全員が堂々とした落ち着きと、自信に満ち溢れた表情をしています。校長として、今の皆さんを大変に頼もしく感じます。だから、明日からの、新しい世界への第一歩を決して恐れないで下さい。自分の力と明るい未来を信じること、そして、常にチャレンジ精神を持って前進し続けること、これを忘れないで下さい。
大丈夫です。皆さんには、困難を乗り越える力が備わっています。なぜなら、皆さんはこの行田特別支援学校で、友達と、そして先生方と、たくさんのことを学び、経験してきたからです。
三年生の五月には、最大の行事である、二泊三日の修学旅行がありました。飛行機で沖縄へ行きましたね。初めて乗る飛行機に不安だった人もいたはずです。しかし、帰りの飛行機では不安そうな顔をしている人はもういませんでした。沖縄では、埼玉とは違った文化に触れ、歴史を感じ、さらに、クラスメイトとの友情を深めることができました。
三年生最後のスマイル祭りでは、一人一人が作品制作をしたり、展示をしたり、また販売をしたりして、自分のやるべきことに集中し、スマイル祭りを熱く盛り上げることができました。まさに、本校の最高学部、最高学年にふさわしい取り組みでした。
部活動も頑張りました。昼休みや放課後、夏休みの暑い時期にも熱心に練習し、試合に向けて「負けじ魂」を貫きました。並みいる強豪校に次から次へと勝ち抜き、見事、準優勝を勝ち取ったバスケットボール大会は本当に素晴らしかったと思います。
今日、皆さんは本校を巣立ち、いよいよ社会人となります。皆さんがこれから生きていく社会は、これまでになく変化の大きな社会です。これまでの常識が通用しないこともあります。これまでのやり方が、簡単に変わってしまうこともあります。いつも楽しいことばかりではありません。時には、辛くて嫌だなと感じることもあるかもしれません。しかし、そんな時こそ、本校で培った、「負けじ魂」を思い出して下さい。そして嫌になってやめたくなった時にこそ、もうひと踏ん張りと自分の心に言い聞かせ、頑張って下さい。きっと、また、力が漲ってくるはずです。
そして、何か悩みを抱えた時には、ためらわず、ぜひ本校の先生方を訪ねて下さい。卒業後、本校は皆さんにとって、「母校」という特別な存在になります。決してひとりぼっちではありません。これから先、皆さんが幸せな人生を送られることを、先生方全員が心から願っています。
保護者の皆様方におかれましては、本日はお子様の御卒業、心よりお喜び申し上げます。お子様たちの世代は、これまでにない変化の激しい時代を生きていくことになります。時には価値観すら揺れ動いていく中で、「不易」と「流行」をしっかりと見極め、逞しく生き抜いていく力が求められています。どうか、今後ともお子様の良き理解者として、これまでと変わらずに温かく見守っていただけたらと存じます。
最後になりますが、卒業生の皆さんの幸せな未来を祈念し、また、保護者の皆様、そして、本校に関係する全ての皆様に深く感謝を申し上げ、式辞といたします。
令和八年三月十二日
埼玉県立行田特別支援学校長 寺嶋 毅
卒業生へ愛をこめて
愛は時には「過剰」に、そして「歪(いびつ)」にもなります。「過剰」か「歪(いびつ)」かはともかくとして、今日は高等部の先生方を中心に、卒業生に向けてエールを送る会がありました。
いろいろなゲストが登場し、生徒は大盛り上がりでした。
現場の状況を言葉で伝えるのは難しいので、あとは写真に任せます。
学校支援ボランティア まとめの会
学校支援ボランティア まとめの会を3月4日の16時より本校多目的室で行いました。ご参加いただいたボランティアの皆さま方には、お忙しい中、本当にありがとうございました。また、日ごろからのボランティア活動に対して、厚く御礼申し上げます。
3月のこの時期はまとめの時期であり、区切りの時期でもあります。本校においては、明日以降、各学部での卒業式練習が連日入ってまいります。子どもたちは地域の方々に支えられ、どの子どもも伸び伸びと自分らしく成長してまいりました。この子どもたちの弾けるような笑顔と笑い声が本校の魅力であり、推進力です。
本校では、性(生)の学習や防災教育など、命に係わる大切な学びを系統的に実施しております。子どもたちが、将来自立して幸せな人生を送れるような力を身に付けさせたいと考えているからです。
4月、新しいステージで元気に学び続ける子どもたちを、引き続き応援いただけるなら、これに勝る喜びはございません。ぜひ、次年度も温かなエールをよろしくお願いします。
令和7年度 全校保護者会
今日は4部に分けて全校保護者会を実施しました。ご来校いただいた保護者の皆さまには、御礼申し上げます。
以下は、本日の校長挨拶です。資料でお配りしたものとは多少、内容を変えてあります。資料と合わせてお読みいただければ幸いです。
(校長挨拶)
本日はご多用の中、令和7年度全校保護者会にご出席いただき、ありがとうございます。
3月に入りました。学校は学習活動のまとめの時期です。ちょうど冬という時期を耐えた蕾のように、これまでの学習の成果が子どもたちのちょっとした日常に垣間見える時期です。教育とは、焦ってはいけないし、過度な期待も禁物です。しかし、「可能性を信じる」という姿勢は決して失ってはいけないと思います。
さて、本校はコミュニティ・スクールの制度を柱として、地域の方々と協力し合い、地域と共にある学校づくりを進めております。小・中学部では、市内の小学校や中学校との交流会、高等部では誠和福祉高校に出向き、毎年交流を深めております。また、先日は、小学部高学年の子どもたち対象に、ギター教室というのも行われました。少し前には、手品ショーなどもありました。みんな地域の中で活躍されている方々をお招きして、教育活動の一環として実施しております。これらについては、各学部のブログや校長ブログで紹介していますので、お時間のある時にはご覧ください。
学校行事は年間を通してたくさんありますが、その中でも子どもたちが輝く行事と言えば、運動会や体育祭、文化祭(スマイルまつり)などでしょう。本校は、本年度も年間教育計画に則りながら、教育の充実を図っております。
小・中学部の運動会は5月24日(土)に実施しました。運動会のテーマは「笑顔いっぱい みんなが主役の運動会!」です。会場では、子どもたち一人一人が主役となり、大きな声援を受けて、最後まで自分の頑張りを表現してくれました。応援って本当にとても大事なものですね。自分の力以上の隠れた実力を引き出すことができる。小低の子どもたちは、4月当初は本当に頼りない様子でした。しかし、この運動会では、落ち着きも見られ、わずかな期間の成長ぶりに、ご来賓として参観されていた方々も、みなびっくりしていらっしゃいました。
また、高等部の体育祭は雨天で1日順延となり、6月1日(日)に実施しました。「徒競走」、「棒取り合戦」、「ギョウダンシング玉入れ」、「オールスターリレー」など、どれも最高学部にふさわしい内容と盛り上がりを見せてくれました。特に生徒が主体で行っている運営や企画については、これから後に続く2年生、1年生にもしっかりと次の世代へとバトンタッチができたのではないかと思います。
運動会、体育祭に加えて、もう一つの大きな行事があります。2学期に行われたスマイルまつりです。スマイルまつりは、全校一斉の行事。本年度は11月8日(土)に実施しました。スマイルまつりは、子どもたちの学習の成果を広く発表する場で、この日のために子どもたちは何か月も練習に、制作にと明け暮れ、様々に取り組んできました。小低、小高の子どもたちにはステージ発表がありました。体育館の後ろはスペースがないほど、お客さんで埋まっていました。何か月も練習を重ねてきた成果を一目見ようと、体育館の中は保護者の方や地域の方でたくさんの立ち見が出るほどでした。
また、中学部、高等部では各作業班が制作した作品や野菜などが大人気で、販売をしている会場は人いきれで汗ばむほどでした。校長室にも、生徒が制作した作品が、現在、飾ってあります。
この他にも、大きな校外行事がありました。遠足や修学旅行、宿泊学習などです。
本校では、宿泊学習は小学5年生と中学部2年生が1泊で、修学旅行は各学部の最終学年、すなわち、小学6年生が1泊、中学3年生が1泊、高等部3年生が2泊でそれぞれ実施をします。特に、高等部3年生の修学旅行は2泊なので、集大成の行事という意味合いもあります。令和7年度は、沖縄へ行ってきました。
ここでは今、大きな部分についてお話をしましたが、各学年、クラスで行っている内容については、それぞれの担任なり、学年から具体的に聞いていただければと思います。
子どもたちは校内での学び、校外での学びを通して、一人一人が自分の経験として貴重な内的財産を積み重ねていきます。積み重ね方は子どもの個性によって違います。したがって、保護者の皆さまには、ご自分のお子様の尺度を持って、焦ることなく目の前のお子様と向き合い、共に歩む姿勢を持ち続けてほしいと思います。
心理学者の河合隼雄先生は、原因や結果の関係を問い詰める考え方からいったん離れて、いろいろな事柄の全体像をあるがままの姿で把握することが重要だと言っています。つまり、そこに出来上がっていることをあれこれ原因を問い詰めるのではなく、認める姿勢がまずは大切なのだということです。不幸な出来事があった時に、その原因を一つ一つ問い詰めるのではなく、「でも、そのおかげでこんなプラスのこともあるんだ」と自分に腑に落ちるように物語ることが、生きていく上で私たちには必要なわけです。これを河合先生は、「コンステレーション(=星座)の発想法」と述べています。星がいくつか繋がって総体として北斗七星などの星座が見えるように、一つの星だけに限定するのではなく、目の前のありのままに見える現実をまずは認めることが必要なのだという考え方です。
4月から、新しいステージで学びが始まります。お子さんの「できないところ」ばかりに目を向けるのではなく、目の前のお子さんの全体像を見逃さないように、つまり、「この子に出会えてよかった」という大きな視点を持って個に応じた学びを進めていきましょう。今後ともよろしくお願いします。
令和8年度入学説明会
今日は、晴れ間が出たと思ったらすぐに雲に覆われてしまうような、どうにもすっきりしない天気でした。そんな空模様ではありましたが、本日13時30分より、令和8年度入学説明会を実施しました。
本校は、小学部から中学部、そして高等部に至る一連の教育活動を系統的に組み立てております。例えば、「性教育」に関する学びは小学部段階から高等部まで、「生きる」「生」と結び付けて「性」を学んでいくシステムとなっております。実際のところ、「性教育」については、ご家庭でもやりにくい、どうアプローチしたらいいかわからない、というのが正直なところではないでしょうか。特に思春期ともなると、その傾向は余計に強くなると思います。しかし、自分自身を大切にするためにも、そして、自分以外の相手の人格を尊重していく意味でも、年代に応じた「性」の学びを継続的に行っていくことは、将来にわたって幸せな生活を営んでいく上で欠かせないことなのです。
本校では、教育活動全般について、単発ではなく、しっかりとした系統的な学びを行っております。それはすなわち、高等部卒業後の進路を見据えて、学びを深めていくということです。本校を卒業した後、社会生活を営んでいくにあたってどのような力が必要とされるのか、その子に応じた学びとはどのようなものであるのか、それを教育活動全ての段階の学びに結び付けて、教育実践を推進しております。
教育とは、巷間言われるように車の両輪と同じです。ご家庭と学校とが協力して子どもの幸せな将来を考えていくことが大切です。そういった意味でも、本校の教育活動については、ぜひ保護者の皆さまにもご理解とご協力をお願いします。
ところで、入学までには、保護者の皆様にはいろいろとご準備していただくことがあります。ご負担となる部分も多々ございますが、スムーズなスタートとなりますようにご協力をお願いします。
4月は出発の季節です。お子様や保護者の皆様方にとって、新しいスタートが、お子様の幸せな未来へ向けての第一歩となるよう、本校職員も全力でサポートしてまいります。本校の一員として、共に学び合える4月を心待ちにしております。
小高 ギター交流会
久々の本格的な雨でした。どんよりと気分もなりがちですが、今日は雨を笑い飛ばすような楽しい交流会がありました。小学部高学年の子どもたちを対象にした、ギター交流会です。
この交流会は、コミュニティ・スクールの一環として、地域の方々にご協力いただき、本校の教育活動に取り入れているものです。「ほとけのざ」より松岡様と石橋様にご来校いただき、元気で楽しくなる曲を6曲披露していただきました。
5曲目には教員も一緒に「旅立ちの日に」を歌唱しました。そして6曲目は本校の誰もが知っている「校歌」をみんなで歌いました。時間が経つのを忘れるくらい、全員が盛り上がった交流会でした。
松岡様、石橋様には、お足元の悪い中をご来校いただき、ありがとうございました。子どもたちは雨を吹き飛ばすような元気パワーをいただくことができました。心より感謝申し上げます。
小3の郵便屋さん
小学部3年生の女子が3人、校長室にお手紙を配達に来ました。中には、自分が4年生になったら頑張りたいことが書いてありました。「たいいく」、「ずこう」、「おんがく」…。そうか、みんななら、何でもチャレンジできる。自分の目標に向けてがんばるんだよ。
4月から新しいスタート。寒さを耐えた蕾たちは、光あふれる春の陽射しを、今か今かと待ちわびています。
見事、準優勝!!たくさんの応援、ありがとうございました
2月14日(土)、第31回特支バスケットボール大会の2日目が、くまがやドーム体育館で行われました。勝ち上がった強豪チーム同士の熾烈な戦いが、広い体育館の中で熱気を帯びて繰り広げられました。
本校は県内の強豪チームを相手に次々と連勝し、見事、準優勝となりました。最後まで攻めの姿勢を貫いた選手の皆さん、本当によくやりました。そして応援に駆けつけて下さった保護者の皆さま方、指導や応援を熱心に行ってくれた卒業生たちには心から御礼申し上げます。また、人一倍、大きな声でエールを送って下さった前校長の田中理子先生、ありがとうございました。お礼と言っては何ですが、田中先生の勇姿を下に掲載させていただきました。
最後に、生徒たちに「熱い情熱と魂」を日々注入し続けてくれた本校の先生たち、熱心な指導に感謝します。選手も応援団も一つになった最高の行田特別支援学校の姿を見ることができました。
(第2日目試合結果)
・行田 対 草加かがやき (18 対 2)
・行田 対 本庄 (8 対 32)
ハートフルコラボ
本校では、作業班の生徒たちが製作した作品を、ジブラルタ生命の行田営業所の方々にお渡しをし、県内各所で幅広く活用してもらえるように配布していただいております。現在、そのお礼状のカードが校長室出入口そばの掲示板に貼ってありますが、今年もまたカードが届きました。
生徒たちが心を込めて製作した作品が、県内のあちらこちらで使われ、非常に喜ばれております。本校にご来校の際には、校長室前で立ち止まって、ぜひ少しの間でも、カードをご覧いただければ幸いです。
高等部入学選考
今日は高等部入学選考の日です。そのため、高等部は臨時休業、小、中学部は平常授業となりました。
平常授業とは言いながら、校舎内はやはり、しーんとした静寂に支配されています。一種独特の緊張感が、学校全体に漂っていました。受検生の表情にも緊張感が見て取れます。
さて、試験は12時過ぎに終わりました。安堵の表情、ちょっと疲労感の見える表情など、生徒の様子は様々です。とりあえず終わったね。お疲れさまでした。
さあ、受検生の皆さん、自分の力、発揮できましたか?