ある冬の日に
校庭の奥には、それぞれの学部で育てている野菜があります。左側の一角ですくすく育っているのは、中学部で栽培している野菜です。大きく葉を広げ、真ん中にはお馴染みの形をしたブロッコリーがちょこんと見えます。ネギは何種類かあるようで、まっすぐにぴんと立って、こちらを見ているようです。青々とした葉を茂らせたニンジンはそろそろ収穫時期でしょうか。
中学部の教員に聞いたところ、これらは全て種から育てているとのことでした。それだけ手間も時間もかかっているわけですから、収穫した時の生徒たちの笑顔が自然と浮かんできます。
ご来校の際、もしお時間が許すようでしたら、子どもたちが教員と一緒に育てている野菜にも目を向けてみて下さい。愛情たっぷりに育てられた野菜は、冬の陽射しの中で穏やかに、そして優しく輝いています。