校長室だより

令和7年度 修了式

 本日、令和7年度の修了式を行いました。

 各学部からの「頑張ったこと」の発表の後、それぞれ学部の学年ごとに終了証を授与しました。令和7年度は、社会的にもいろいろなことがありました。また、日本各地で災害も起こりました。

 令和8年度始業式は4月8日です。穏やかで充実した一年になることを願っています。

 新学期、体育館で皆さんの最高の笑顔に再会できることを、教員一同、楽しみにしています。

 以下は、修了式での校長講話です。 

 

 

(校長講話)

 皆さん、おはようございます。今日は「修了式」。令和7年度の締めくくりの日です。

 ただ、いつもこうやって全校で集まる時よりも、今日はなんとなく人数が少ない気がしませんか?どうしてだかわかりますか?

 今月の12日に高等部の卒業式が行われました。高等部3年生の人たちは、この学校での勉強を全て終えて、それぞれが社会へ出て新しい生活を始めました。だから、高等部3年生の人は、もういません。

 そして、17日には小学部と中学部の卒業式が行われました。小学部6年生の人は小学部での勉強を終えて次は中学部で、中学部3年生の人は中学部の勉強を終えて次は高等部で、それぞれ4月から勉強をすることになります。そのための区切りの式が卒業式。だから、今、この体育館には中学部3年生の人と小学部6年生の人もいないわけです。

 さて、今ここにいる皆さんですが、4月から皆さんは、学年が一つ、上に上がります。1年生は2年生に、2年生は3年生に、というふうに全員が一つ上の学年に上がります。この、学年が一つ上がることを「進級」といいます。皆さんは、全員が4月には進級して、新しい学年になります。4月から、自分の学年を間違えないようにして下さいね。

 ところで、令和7年という1年間は、皆さんにとってどんな年だったでしょうか?学校ではいろいろなことを勉強しました。そして、いろいろな行事がありました。運動会、体育祭、遠足、スマイル祭りなど、たくさんの行事がありましたね。皆さんは、どれが一番心に残りましたか。

 こうやって、学校生活のいろいろな場面を通して、皆さんはたくさんのことを学び、経験し、「できる」ことが増えました。

 小学部の皆さんは、元気な声で挨拶する、そして、自分の気持ちを伝える、ということが少しずつできるようになってきました。「ありがとう」と感謝の気持ちを、そして「できました」などをしっかりと伝えることは大切なことですね。

 中学部の皆さんは、友達を大切にする、相手の気持ちを考える、ということができるようになってきました。自分だけではなく、相手を大切にする気持ちはとても大切です。これを「思いやり」と言います。相手に対する「思いやり」は、相手の人を幸せにするだけではなく、自分自身も幸せにしてくれます。だから、「思いやり」、大切ですよ。この、「思いやり」、忘れないで下さい。

 高等部の皆さんは、自分の得意なこと、苦手なことを正しく理解し、高等部を卒業した後の将来のことを考えられるようになってきました。作業学習や現場実習は、自分を理解するためにも、非常に重要な学びです。これからも、前向きに取り組みましょう。

 さて、皆さんは、4月には新しい学年に進級します。1つ、お兄さん、お姉さんになるわけです。明日からの春休み、生活を乱さないように、早寝早起きを実行して下さい。そして、4月8日の始業式には、元気な笑顔で登校してください。

 新しい学年になった皆さんと、また、この体育館で、4月8日、会えることを楽しみにしています。

 校長先生からは以上です。