校長室だより

夏季公開講座


 本日、本校恒例の夏季公開講座が開催され、明星大学の小貫悟教授をお迎えし、「ユニバーサルデザインによる実践的展開」についてご指導をいただきました。会場には、本校職員に加えて、県内の特別支援学校や小・中・高等学校の教員、事業所の職員等、外部からも多くの方に参加していただきました。

 昨今、日本では2020オリンピック開催を控え、ユニバーサルデザインが全国的に注目されています。「障害のある人にとって暮らしやすい町は、他のすべての人にとっても暮らしやすい町である。」という考え方のもと、障害の有無、年齢、性別、国籍等にかかわらず、あらゆる人々にとって分かりやすく、気持ちよく過ごせる都市の環境づくりが進められています。

 こうしたユニバーサルデザイン(UD)の理論や手法を学校にも取り入れ、UDの視点を取り入れた授業改善を行うことで、障害の有無にかかわらずどの子供にとっても分かりやすい授業づくりを行うことが求められています。本校で取り組んできた場の構造化、時間の構造化等の環境整備に加えて、UDの視点から「分かる・できる授業」の実践的展開についてヒントをいただきました。
 本日の研修で学んだことを2学期から実際に教室で実践し、子供たちのよりよい発達、成長につなげていきたいと思います。