校長室だより

2020年10月の記事一覧

またおいで

 校内のあちらこちらに仮装した児童の姿。小学部ではいろいろなクラスがハロウィンにちなんだ活動を行っています。

 校長室にも「トリック・オア・トリート!」の声。今日はたくさんの子どもたちが校長室を訪れてくれました。

 普段、直接子どもたちと接する機会が少ない私にとっては幸せな時間。子どもたちからたくさんの笑顔とパワーをもらいました。

 校長室は “WELCOME” です。いつでもいいよ。またおいで。

手づくりマントが素敵

繋がる

 高等部作業学習の軽作業班は、おもちゃのパーツのバリ取り作業中。学校では地域の企業の協力を得て、商品の製造工程の一部の作業を行っています。

 生徒たちがかぶるヘアーキャップは、商品製造に携わる者としての責任の証。仕事や就労への高い意識や責任感を学ぶ貴重なチャンスです。

 自分たちの作業の先におもちゃを手にする子どもたちがいる。自分が社会と繋がっているという実感が、生徒たちの豊かな人生の実現の基盤となるはずです。

責任を持って作業中

 

 

 

 

 

 

 

  将来の自立に向けて、大変貴重な学習の機会をご提供いただている企業様に、改めて心から感謝申し上げます。 

見守られて

 保護者を目にした途端、駆け寄り抱き着く子どもの姿。その顔は満面の笑みに包まれています。

 親に見守られている安心感。そんな光景を見るたびに、子育てにおける親の力の偉大さを再認識するとともに、教育が学校の力だけでは成り立たないことを実感します。

 だからこそ欠かせない家庭と学校の連携。家庭と学校が良きパートナーであるために、これからも保護者の皆様に学校をご覧いただく機会と、互いに何でも話ができる環境を大切にしてまいります。

保護者参観

 

学び・貢献・成長

 高等部作業学習の農園芸班は、植木の剪定(せんてい)にもチャレンジ。校内にはたくさんの活きた教材、多様な学びのチャンスがあります。

 事務室前では、他のメンバーが花壇に花を植える作業中。野菜を育てる活動をしながら学校の美化にも貢献しています。

 卒業後の自立を目指して日々成長している生徒たち。学びを通して体験する「貢献」の活動が、就労や自立に向けた意識と力を育んでいきます。

選定にチャレンジ

 

 

 

 

 

 

 

 花壇を花で彩ります。

花壇担当

 

 

 

 

 

 

 

 皆様をパンジーたちがお出迎えします。

パンジーがお出迎え

3200粒

 「みんなが食べてるお茶碗一杯のごはんに、お米は何粒ぐらいは入っているでしょう?」。中学部1年生『お米教室』の最初の問題です。

 今日は、埼玉県立総合教育センター江南支所から講師を招いての体験学習。自分たちの手で、脱穀・もみすり・精米に挑戦します。

 これまでの事前学習も含めて、きっと生徒たちは普段何気なく食べているお米のありがたさ・大切さを感じてくれたはず。これから食べるごはんは今まで以上に美味しく感じることでしょう。

 もちろん、今日のお米は「彩のかがやき」です。

お米教室

 

 

 

 

 

 

 

 白いお米になるまでには・・・。

脱穀

 

 

 

 

 

 

 

もみすり

 

 

 

 

 

 

 

精米

 

頑張る姿

 これまで保護者の皆様を学校にお招きできる機会が全くなかった今年度。異例ずくめの教育活動が続いています。

 とはいえ、いつまでも何もせずにいるわけにもいきません。現在、学校では少しずつ「Wth コロナ」を意識した教育活動を模索しています。

 そのひとつが月曜日から始まる保護者自由参観の実施。ようやく子どもたちの頑張る姿を見ていただく機会を設けることができました。

 とはいえ、忘れてはならないのが新型コロナウイルスへの感染防止。保護者の皆様のご協力なしには実現できません。

 発熱・体調不良の場合の来校自粛はもちろん、マスクの着用や手指消毒、大声での会話を控えていただくなど、最大限のご配慮をお願いします。無事に保護者参観を終え、みんなが「よかった!」と思える一週間にしたいと心から願っています。

学習の成果を掲示

 

みんなちがって・・・

 高等部2年生がファッションショーを開催。生活単元学習で取り組んだTシャツの絞り染め作品の披露会です。

 笑顔でランウェイを歩き、堂々と自分なりのポーズを決める生徒たち。身につけている絞り染めの柄も誰一人として同じものはありません。

 みんなちがって、みんないい。主役を迎える生徒たちの拍手は、お互いを認め合う姿そのものです。

ファッションショー!

一石三鳥

 今年できていない活動のひとつが買い物学習。本来ならば校外に出て、実際にお店で買い物を体験するはずでした。

 そこで企画されたのが小学部と高等部のコラボ学習。小学部にとっては買い物学習、高等部にとっては作業学習の頒布会となる互いに Win-Win の活動です。

 しかしこの活動にはもうひとつ大切なねらいがあります。それは児童生徒の学部を超えた交流。お互いに大きな先輩・小さな後輩への親しみを抱いてくれることを願っています。

 まさに一石三鳥。またひとつ、素敵な教育活動が加わりました。

お会計

 

 

 

 

 

 

 

7軒のお店をめぐります。

お店は7軒

 

 

腕の見せどころ

 日々の授業に欠かせないのが教材。自立活動の学習をはじめ、いろいろな場面で子どもたち一人ひとりの課題に応じた教材が必要になります。 

 職員室前の廊下に並んだのは、不要になった日用品と教材づくりの書籍。使わずに捨ててしまいそうな物も、柔軟な発想とちょっとした工夫で立派な教材に生まれ変わります。 

 どんなにICTが進んでも、やはり実際に物に触って手を動かし考える授業は必要なはず。どんな教材をつくれるか、教員の腕の見せどころです。

教材の種

 

自信を持つ

 教員の問いに手を挙げて答える生徒たち。中学部のある教室では、時間・時計の学習が行われています。

 生徒たちは授業を通していろいろなことを学びますが、その中のひとつが、みんなの前で自分の考えを伝える力。最初はとても勇気のいる行動ですが、様々な学習活動を重ねる中で少しずつ着実に自信を持てるようになっていきます。

 自信を持つことは、自分の可能性を広げること。生徒たちにとって日々の授業は、将来の自立に向けた大切な時間です。

手を挙げて発表!

じっくり学ぶ

 例年実施している避難訓練と煙体験も今年は中止。そのため学部や学年ごとに防災教育を行っています。

 今日は高等部3年生。煙の広がり方や怖さ、火事の時にとるべき行動などを、イラストや画像を見ながら時間をかけて丁寧に学んでいきます。

 いつも以上にじっくりと深く学ぶことができるのは、新型コロナウイルス対応の副産物ともいえます。イレギュラーな環境を活かそうとするプラス思考が、新たな学びのチャンスを生み出します。

じっくりと学ぶチャンス

大事な仕事

 教員にとって何よりも大事な仕事は日々の授業。いい仕事をするためには、学習支援に対する知識や技能が必要です。

 子どもたちが帰った後の会議室では、学習支援におけるタブレット端末の活用についての研修が行われています。今後一気に進むであろうICTの整備によって、タブレット端末を使用した授業が身近になってくるはず。参加した教員は、授業での活用をイメージできたことでしょう。

 社会の変化と共に教育環境は目まぐるしく変わっていきます。学校が時代に取り残されないよう、私たち教員にも学びが不可欠。教員にとっては研修も、大事な大事な仕事です。

大事な仕事

 

ここでも・・・

 小学部の5年生が向かった先はプランター。当番の児童が水やりの仕事に取り組んでいます。

 野菜を育てているのは農園ばかりではありません。ここでも生活単元学習で種をまいた野菜が、子どもたちに見守られ、しっかりと育っています。

 ただの茶色い土だったプランターに現れたきれいな緑。この小さな芽はすくすくと育ち、やがて立派なニンジンとほうれん草になるでしょう。きっとここでも、子どもたちは「できた!」を体験するはずです。

水やり当番

 

できた!

 今日の農園には、中学部農園芸班の姿。ほうれん草の種をまいたり、畑の雑草を取り除いたり、育てているいんげんのための支柱を立てたりする作業に取り組みました。

 大きくなってきた茎を支柱に結び付けようとすると、そこには小さないんげんができています。育てている生徒たちにとっては大きな発見。学習のモチベーションも上がります。

 学校の中には「できた!」の喜びがたくさん。いろいろな「できた!」を経験し、子どもたちは日々成長していきます。

中学部農園芸班

 

 

 

 

 

 

 

「できた!」

できた!

笑顔になれる瞬間

 「今日の授業は何だろう?」。小学部2年生の生活単元学習は、洋服をたたんだり制作活動をしたりと盛りだくさんです。

 子どもたちはまず初めに今日の授業の見通しを立てることからスタート。ひとつひとつの活動に教員と一緒になって取り組んでいきます。

 子どもの「できました!」と同時に交わすハイタッチは、教員にとっても大切な瞬間。子どもも教員も笑顔になれるこの大切な瞬間を、これからもたくさん重ねてまいります。