校長室だより

2022年12月の記事一覧

2学期 終了!皆様良いお年を。

 23日に行田特別支援学校の2学期終業式が、オンライン形式で

行われました。各学部の代表者3名がそれぞれ頑張ったことを

発表し、その後に各種の表彰が行われました。表彰されたのは、

中学部の木工班代表者と特体連サッカー大会で活躍した

高等部の生徒達です。

 表彰云々に関わらず、この2学期全校の児童生徒が本当によく頑張りました。

 コロナに負けず、できることに精一杯取り組めたと思います。

 冬休みは、思いっきり楽しんで、元気に3学期に会いましょう!良いお年を!!

 

 小学部の児童 見事な早口言葉を披露。  中学部の生徒 マラソンを頑張ったと発表

  

  話題の最後の給食はイチゴケーキつき    思い出の絵が校内には沢山掲示されてます

PTA主催 ハートコネクション開催。

 20日(火)にPTA主催の研修会であるハートコネクションが

開かれました。 内容は自閉症トレーニングセミナーの報告です。

 この夏、PTA費の補助を受け、本校の教員2名が夏のトレーニングセミナーに

参加しました。その内容や実践報告を保護者の皆様にお伝えしました。

 多くの保護者の皆様に大変興味深く視聴していただきました。

 その後の質疑応答も活発に行われました。保護者の皆様のお力添えにより

スキルアップする教員が増えております。今後共どうぞよろしくお願い致します。

 

 教室の構造化を実践!その変化を力説。       沢山の教材も同時に紹介。

 

新じゃが届きました!

 学校内の見回りが終わって校長室に戻ると、

写真のようなプレゼントが机上に置いてありました。

 小学部4年生からのプレゼントです。思わずにっこり!

小さな手で掘ってくれたかと思うと、うれしくなりました。

 学級園で育てたそうです。この週末に我が家でポテトフライに。

ほっこりして美味しかったです。添えてあるのは、深谷はばたき特別支援学校の

ブロッコリー、でき過ぎたとのことで、本校で特別に売られたものです。こちらも

野菜の濃い味がして美味でした。ごちそうさまでした!!

 

 

快晴の下、中学部マラソン大会実施!

 素晴らしい青空の下、延期された中学部のマラソン大会が

行われました。沢山の保護者の皆様の応援を受け、子どもたちも

大健闘。いつも以上?の力を出した生徒が何人もいたそうです。

 25分間走という毎日の練習の成果がしっかり出ました。継続は力なり。

 自分の力に合わせて10周~20周するグループ毎に分かれました。

 これからも、寒さに負けず体を動かす楽しさを忘れないでほしいです。

 

 

しっかり準備運動 足踏みをリズミカルに    勢いよく飛び出しました 先は長い

 

   ゴール!とても軽やかな走り            ぶっちぎりで1位だ!

寒さに負けず小高 マラソン記録会を実施。

 今日(5日)は、どこかで雪でも降っているのかと思うような

1日でしたが、寒さもなんのその。小学部高学年では、マラソン記録会が

行われました。13分間にどれだけ校庭を周回できるのかを、カウントするもので

一人ひとりの目標に向かって取り組みます。

 速い、遅いは関係ありません。みんな、それぞれのペースで自分一人で

あるいは先生と一緒に走り切れました。身体を動かすことが

気持ちよい体験となり、習慣になってくれると良いですね。

 

 まずは、準備体操。しっかりほぐします。   勢いよく飛び出しました。がんばれ~。

 

特体連 サッカー大会ベスト4入り。快挙!!

 ワールドカップでは日本が大活躍をしていますが、行田特別支援学校も

負けてはいません。12月2日に熊谷文化公園で行われた決勝トーナメント

において1回戦を突破。見事4強入りを果たしました。

 3位決定戦では、惜しくも秩父特別支援学校に0-3で負けましたが、

終わってみたら全県で「4位」と、実に立派な成績を残してくれました。

 まだまだ伸びしろはあり、どんどん強くなってくれることと思います。

 応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

    監督の采配が 見事的中!?    守りに力を入れて、チャンスを生かしました。

高等部マラソン大会 快晴の下、走り切る!

 延期された高等部のマラソン大会が、本日(12/2)

青空の下、行われました。少し風が強かったのですが、そんな

状況もなんのその。全員が自分だけのゴールを目指し走り切りました。

 そして、さすがは高等部の生徒達。自分だけでなく友達の

走りも力一杯応援し、最後の一人まで温かかく声援を送っていました。

 全員完走の素晴らしい大会になりました。応援にいらした

保護者の皆様、ありがとうございました。頑張った生徒をほめてあげてください。

 

   開会式、選手宣誓が行われました。         開始前の準備運動

 

   古墳公園の外周を走ります。        この先がゴールだ、あと少し!!

 

 

 

 

一針一針心をこめて

 高等部作業班は、いつ見学しても生徒の集中する姿を

見ることができます。今回は、縫製班の様子をお伝えします。

 刺繍を担当する班では、実に根気のいる作業をじっくり

時間をかけて行っています。こちらの生徒は、この1年で針穴に専用道具

スレダーを使って糸を通せるようになり、刺繍の目も

揃えられるようになったそうです。    素晴らしい!!

 手作業は人のぬくもりが伝わります。一目一目が頑張った証。

 努力の跡をひしひしと感じます。

  

  針にスレダーを通しているところ       印の跡に糸を刺します。一目ごと!

 

  しっかりと針をもって刺します。    左:現在 曲線も滑らか 右:初期の頃の針目