校長室だより

2025年10月の記事一覧

小学部プレ・ステージ発表!

 11月8日(土)のスマイルまつり本番に向けて、各学部でのボルテージが徐々に上がってきました。本番まで1週間ちょっとです。

 今日は、午前中に小低、小高のプレ・ステージ発表がありました。本番と同じ流れでのステージ発表です。詳細は、当日にご来校いただいた際のお楽しみですが、元気でかわいらしい子どもたちの頑張りを十分に堪能していただけると思います。もちろん、中学部、高等部もそれぞれ見所たっぷりです。

 11月8日(土)にはぜひ、お越しください。お待ちしています。

幼稚園等新規採用教員研修

 今日は本校を会場として、幼稚園等新規採用教員研修を実施しました。参加した研修生の皆さんには、特別支援学校がどのようなものであるのか、体感を通して障害理解への契機としていただけたらと考えております。

 特別支援学校の「指導」については、巷間、根本的な誤解がいまだ根強くあります。子どもたちにやりたいことをやらせて、ちょっと度が過ぎると叱って、怖くて怒鳴る先生もいれば、いつもニコニコして全く叱らない先生もいて、…などというイメージは全くの誤解です。

 特別支援学校の「指導」には、必ず科学的、学問的な根拠があります。まずは子どもの実態把握をします。そしてアセスメントを通して、指導方針を立て、保護者の同意のもと、指導を行っております。

 教室に入ると、パーテーションがあったり、床にラインが引いてあったりするのに気づいたと思います。これを「構造化」と言うのですが、子どもたちが混乱なく安心して生活をするのに欠かせない方法であり、学びや生活に必要な環境設定なのです。

 本校では、一人一人の実態を詳細に把握し、実態に応じた環境設定を行い、個に応じた指導を実践しています。「指導には必ず根拠がある」ということは、特別支援教育を支える根幹と言えるでしょう。

 出会いは人の運命を変えます。今日参加された先生方には、「この先生がいたから今の自分がいる」と子どもから、あるいは保護者から思ってもらえるような先生になってほしいと思います。幼稚園は学校教育の入り口です。その重みと責任を自覚しながら、温かく子供の成長を支え、見守り、信頼される先生になってほしいと考えております。

 今日の研修が、参加された研修生の皆さんの学びの一助となることを願っております。そして、先生方と子どもたちとの「幸福な出会い」が、今後もずっと続くことを祈念しております。

まだ完成ではありませんが…

 正門が改修工事によって、綺麗に仕上がりました。でも実は、まだ完成ではありません。正門のうら側は12月に工事予定です。それが終わってようやく「完成」となり、登下校で目に触れる正門が本当の意味でリニューアルされたものになります。

 道路から見た「おもて」は綺麗だけれど、「うら」は汚れて…というのでは何となく腹黒い人間みたいで嫌なので、早く工事が完了しないかなと心待ちにしています。

 

移り行く季節の輝きの中で

 外からは、ZARDの「負けないで」が聞こえてきます。中学部の生徒が、先生たちと一緒に校庭を走っています。雲間からは微かに陽光が差し込んでおり、気温も22度。活動するにはちょうど良い気候です。

 外周を走っているのは高等部。11月のマラソン大会でのベストタイムを目指して、皆が走ることに集中しています。

 体育館ではキラキラの衣装を身にまとった小低の子どもたちが、スマイルまつりでの舞台発表に向けて、元気良く練習に励んでいます。本番当日は、ぜひ多くの人に見ていただきたいですね。

 外はいつの間にか雲が切れて、太陽が優しく輝いています。季節の変わり目、子どもたちも少しずつ少しずつ、自分のペースでできることを増やしています。

 

自由参観の一週間

 今週は保護者自由参観の週です。昨日は小学部(高)で今日は小学部(低)、明日は中学部、明後日は高等部となっています。

 今日は特に寒い一日でした。空一面が灰色で、今にも雨粒がポトリと落ちてきそうな気配です。そんな寒空の中を、校庭では小低の児童たちが元気にサッカーをしていました。参観している保護者の方々も冬支度で、みな寒そうでした。なんとなく温かいシチューが恋しくなります…。

 ところで、昨日のテレビで、秋物の服のレンタルが人気だというニュースがありました。ここ数年の気候変動の影響で、秋と春が短くなったからのようです。変化を嘆くのではなく、そこに勝機を見い出せるかどうかは、「柔らかな視点と思考」の有無によるのでしょう。どこの世界も同じですね。