2025年12月の記事一覧
雨のち晴れそして強風
クリスマスイヴもクリスマスも冷たい雨の一日でした。今日は一転して、晴れなのに冷たい北風で、学校の周辺もいろいろな音がしています。それにしても、子どもたちのいない学校は、本当に寂しいものです。先生たちはいるのですが、子どもたちのいない学校は、学校というよりも「空間」という感じです。
さて、今年一年、いろいろなことがありました。学校は比較的落ち着いていましたが、政治も天候も、世界もこれまでにない動きがたくさんありました。熊もあちらこちらで出没しました。地震も相変わらず油断できません。
来年は「午年」。勢いよく、目標に向けて駆け抜けられるよう、明るい未来を期待したいですね。
今年一年、お世話になりました。時々、保護者の方で、ご来校された時に「校長先生、ブログ拝見していますよ。」という言葉をくださる方がいます。ありがとうございます。
また、来年もよろしくお願いします。
職員進路研修会
職員進路研修会の実施にあたり、本年度はものつくり大学理事長の土屋喜久先生を講師としてお招きしました。
土屋先生は、厚生労働省職業安定局長や厚生労働審議官を歴任されたのち、現在は、一般社団法人障害者雇用企業支援協会の顧問や、学校法人ものつくり大学の理事長として、精力的にご活躍をされています。また、本年度から、本校の学校運営協議会委員と就労支援アドバイザーをお願いし、本校の学校運営に関わり様々な面でご協力いただいているところです。
ご講演は、「障害者雇用の歩みとこれから ~雇用促進から、活躍推進へ~」と題し、行政の立場から法律や施策、現状や今後に向けての課題など、多岐にわたる内容をお話いただきました。ご用意いただいた資料も50ページを超えるものであり、職員にとっても今後の貴重な参考資料となりました。
ともすると、目先の仕事にばかり集中して、国や県の教育動向に無関心になりがちですが、教員としては時代の流れや変化に素早くかつ柔軟に対応しつつ、目の前の子どもたちを、未来を生きる存在として慈しみ、育んでいきたいと思います。本日のご講演について、教職員一同、今後の教育活動の様々な場面の中で意識し、活かしてまいります。
ご講演いただいた土屋先生には、心より御礼申し上げます。
高1文化祭???
12月19日の出来事です。
間もなく終業式というこの時期に、高等部1年生の生徒が何やらピカピカ光るカードを持って、校長室に入って来ました。「校長先生、高等部1年生が学年文化祭を行うので、このカードを持って見に来て下さい。」「へぇー、ありがとう。」ということで手元を見ると、「VIP」の文字が大きく書かれた金色のカードでした。ちなみに、私は金色が好きです。
当日、「VIP」カードを首にぶら下げて3階のフロアに行ってみると、そこだけ異世界でした。映画上映あり、迷路あり、ゲームあり、…と、何やら絶叫が聞こえてきました。カラオケですね。あっ、〇〇先生が熱唱中だ…。
昨年、何かの企画でうっかり「およげたいやきくん」を歌う羽目になった私としては、同じ轍を踏まないように、その場をそっと離れた次第です。
図書館と県民のつどい埼玉2025に展示しました
本校では、図書の充実、読書の推進にも力を入れており、本年度は東京からわざわざご訪問いただいた団体もありました。私自身、埼玉県子供読書活動推進会議の委員であり、会議の場でも本校の取り組みを発信しているところです。
このたび埼玉県高等学校図書館研究会よりお声がけいただき、12月14日(日)にさいたま文学館(桶川市)で開催された「図書館と県民のつどい埼玉2025」で本校の取り組みを展示させていただけることになりました。
展示については、本校の読書活動の中心的存在である司書教諭の霜田先生が作成しました。特別支援学校の図書環境や本校の様々な取り組みがコンパクトで大変にわかりやすくまとめられておりました。
今後とも本校では、日常的に本に触れられる環境を大切にし、読書活動の推進に努めてまいります。
進路に関する基礎についての校内研修会
本校卒業後の進路とその指導については、学部を問わず全教職員が理解しておかなければならない必須事項です。なぜならば、小学部、中学部段階では、縦軸となる高等部卒業後を見据えた上での教育指導が不可欠となるからです。本校では、経験豊かな進路指導主事が、ポイントを明示しながら校内研修会を実施しました。
配布された資料はわかりやすくまとめられており、特に若手の教員にとっては、自身の資質向上に役立つ参考資料となると思います。