校長室だより

2020年10月の記事一覧

頑張る姿

 これまで保護者の皆様を学校にお招きできる機会が全くなかった今年度。異例ずくめの教育活動が続いています。

 とはいえ、いつまでも何もせずにいるわけにもいきません。現在、学校では少しずつ「Wth コロナ」を意識した教育活動を模索しています。

 そのひとつが月曜日から始まる保護者自由参観の実施。ようやく子どもたちの頑張る姿を見ていただく機会を設けることができました。

 とはいえ、忘れてはならないのが新型コロナウイルスへの感染防止。保護者の皆様のご協力なしには実現できません。

 発熱・体調不良の場合の来校自粛はもちろん、マスクの着用や手指消毒、大声での会話を控えていただくなど、最大限のご配慮をお願いします。無事に保護者参観を終え、みんなが「よかった!」と思える一週間にしたいと心から願っています。

学習の成果を掲示

 

みんなちがって・・・

 高等部2年生がファッションショーを開催。生活単元学習で取り組んだTシャツの絞り染め作品の披露会です。

 笑顔でランウェイを歩き、堂々と自分なりのポーズを決める生徒たち。身につけている絞り染めの柄も誰一人として同じものはありません。

 みんなちがって、みんないい。主役を迎える生徒たちの拍手は、お互いを認め合う姿そのものです。

ファッションショー!

一石三鳥

 今年できていない活動のひとつが買い物学習。本来ならば校外に出て、実際にお店で買い物を体験するはずでした。

 そこで企画されたのが小学部と高等部のコラボ学習。小学部にとっては買い物学習、高等部にとっては作業学習の頒布会となる互いに Win-Win の活動です。

 しかしこの活動にはもうひとつ大切なねらいがあります。それは児童生徒の学部を超えた交流。お互いに大きな先輩・小さな後輩への親しみを抱いてくれることを願っています。

 まさに一石三鳥。またひとつ、素敵な教育活動が加わりました。

お会計

 

 

 

 

 

 

 

7軒のお店をめぐります。

お店は7軒

 

 

腕の見せどころ

 日々の授業に欠かせないのが教材。自立活動の学習をはじめ、いろいろな場面で子どもたち一人ひとりの課題に応じた教材が必要になります。 

 職員室前の廊下に並んだのは、不要になった日用品と教材づくりの書籍。使わずに捨ててしまいそうな物も、柔軟な発想とちょっとした工夫で立派な教材に生まれ変わります。 

 どんなにICTが進んでも、やはり実際に物に触って手を動かし考える授業は必要なはず。どんな教材をつくれるか、教員の腕の見せどころです。

教材の種

 

自信を持つ

 教員の問いに手を挙げて答える生徒たち。中学部のある教室では、時間・時計の学習が行われています。

 生徒たちは授業を通していろいろなことを学びますが、その中のひとつが、みんなの前で自分の考えを伝える力。最初はとても勇気のいる行動ですが、様々な学習活動を重ねる中で少しずつ着実に自信を持てるようになっていきます。

 自信を持つことは、自分の可能性を広げること。生徒たちにとって日々の授業は、将来の自立に向けた大切な時間です。

手を挙げて発表!